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年代別にみる眼瞼下垂の原因

眼瞼下垂の原因を年代別にまとめて紹介します。自分に当てはまる項目がないか、ぜひチェックしてみてください。

このサイトにおける名医表記はあくまで下記の定義※1に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。調査基準・定義※1:2019年5月27時点、美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のクリニック

20代~30代の眼瞼下垂の主な原因は生活習慣

若いときに眼瞼下垂になる主な原因は、まぶた(目)に大きな負担がかかること。

パソコンなどで長時間目を酷使したり、ハードコンタクトの長期利用などもその一つです。また、目をこするなど直接まぶたに負担をかける行為も良くありません。とくに女性の場合、メイクを落とす際に必要以上にこすったり、過剰に目元のメイクをするのは避けるのが良いでしょう。

ハードコンタクトレンズによる原因

視力を矯正するものとして一般的なコンタクトレンズですが、特に「ハードコンタクトレンズ」は眼瞼下垂を引き起こしやすいと言われています。そのリスクはどの程度かと言うと、以下のような研究結果が発表されています。

2009年4月~2012年3月の間に眼瞼下垂を主訴として形成外科を受診した、30~60歳(平均年齢48.1歳)の女性51人(眼瞼下垂群)と、同時期に勤務していた当院の職員で眼瞼下垂ではない同年代の女性(平均年齢47.3歳)38人(正常群)のハードコンタクトレンズの使用状況を比較しました。眼瞼下垂群51人中46人(90.2%)にハードコンタクトレンズの使用歴があったのに対し、正常群では38人中12人(31.6%)でした。 この結果をχ2検定という手法で分析しますと、オッズ比は19.9となり、すなわち、ハードコンタクトレンズを使用している人はそうでない人に比べて眼瞼下垂になるリスクが約20倍高いということがわかりました。

引用:コンタクトレンズと眼瞼下垂|社会医療法人蘇西厚生会松波総合病院

このように、ハードコンタクトレンズの使用は眼瞼下垂と密接な関係がありますが、その原因は、まばたきする度にコンタクトレンズがまぶたの裏に擦れることが原因ではないかと言われています。

例えば靴を履き続けると、靴底がすり減って滑りやすくなるように、まぶたを持ち上げる挙筋腱膜やミュラー筋という筋肉が摩擦によって緩んだりすり減ったりすることで、まぶたが垂れ下がりやすくなるのです。

ハードコンタクトレンズによる眼瞼下垂を防ぐには、コンタクトの使用を控え、できるだけ眼鏡を着用する。外出時はコンタクトを装用していても、帰宅したらすぐにコンタクトを取るなどの対策をしましょう。40代、50代になったときに、眼瞼下垂になるリスクを下げれるような生活を今のうちから心がけることも大切です。

マツエクやつけまつ毛などのアイメイクによる原因

近年では若い女性の眼瞼下垂が増えてきており、その原因のひとつにアイメイクが関わっています。

二重を作るためのアイプチ、まつ毛を長く見せるための付けまつ毛やまつ毛エクステはまぶたへの負担が大きく、眼瞼下垂を引き起こしやすくなります。

つけまつ毛は、ノリを付けてまつ毛のギリギリのラインに装着してデカ目効果を狙うものですが、つけまつ毛の重さが原因で瞼に相当の負担をかけます。マツエクも同様で、まつ毛1本1本に対してエクステを着けますが、まつ毛に何百本のエクステをつければ瞼に負担をかけてしまいます。また、つけまつ毛と違い24時間ずっとついているエクステはより負担が大きいでしょう。

眼瞼下垂を予防するためには、アイメイクを控えめにして、極力まぶたへの負担を減らすようにしましょう。また、クレンジングの際はゴシゴシ擦るのではなく、マッサージするように優しく行うのも大切です。

40代~50代の眼瞼下垂の主な原因

歳を取ってからの眼瞼下垂は筋力の低下が原因

一方、歳を取ってからなる眼瞼下垂の主な原因は老化です。年齢を重ねることで筋力が低下したり、皮膚がたるんでくることで上まぶた自体が下がってきてしまうのだそう。「目が小さくなったかな?」と歳を取ってから感じ始めた人は、眼瞼下垂である確率が高いそうです。

過去9年間に眼瞼下垂手術を行った245症例につき,その原因を検討した。内訳は男性77例,女性168例であり,60歳以上が全体の75%を占めた。後天性眼瞼下垂の頻度は93%,先天性が7%であった。95例(39%)が両眼性,150例(61%)が片眼性であった。白内障手術の既往が52例(21%),顔面神経麻痺の既往が11例(4.5%)にあった。202例(82%)が老人性眼瞼下垂と診断された。以上の事実から,近年の眼瞼下垂には,人口の高齢化や内眼部手術の増加が関与している可能性があることを示している。高齢者の眼瞼下垂では,重症筋無力症などの神経筋疾患を鑑別することが必要である。

引用:『眼瞼下垂手術症例の原因病型に関する検討』獨協医科大学越谷病院眼科

ハードコンタクトレンズの長期間使用による原因

また、若年性眼瞼下垂と同様に、ハードコンタクトの長期間使用やPC作業で目を酷使していた方などは、より眼瞼下垂になりやすいという傾向も…。まぶたの裏にある腱膜が内側から刺激され、腱膜を薄くしてしまい、瞼板から外れやすくなることが原因です。できれば、帰宅してすぐにコンタクトを外すなどして、1日のコンタクト装用時間があまり長くならないように気を付けましょう。

その他の目元の手術による原因

その他には白内障、緑内障などの手術の後に症状が出るケースもあります。数は少ないとはいえ、神経の命令がうまくいかなくなって起こる重症筋無力症、目を動かす筋肉に悪い影響が出てしまうバセドウ病眼症、さらにまぶたの腫瘍よっておこる眼瞼腫瘍もあります。

40代から50代はどんな原因も考えられる年齢となっているため、まずは原因を突き止めることが大切です。

子供の眼瞼下垂の主な原因

子供の場合は、生まれつきである先天性と、ほかの病気や症状が影響して発症する後天性と、2種類の眼瞼下垂があります。

先天性による原因

まぶたを持ち上げる筋肉である上眼瞼挙筋が発達していない、形成できていないことによって起こります。

ただし、先天性の場合、もうひとつ注意しなくてはいけない眼瞼下垂があります。それは、ホルネル症候群による眼瞼下垂です。これは交感神経の障害が先天的にあり、影響を受ける可能性があります。ホルネル症候群で発生する場合、その他の症状も伴うのが特徴で、顔面の発汗が少ない、瞳孔や虹彩の異常などがあらわれます。

先天性で上眼瞼挙筋がうまく形成されていない場合には、生後間もなく全く目が開かないことも多いのです。しかし、1か月から2か月程度経過すると、まぶたは自然に上がってくるものです。

生後6か月ごろからは、弱視・斜視を予防したり、治療を受けるために眼科で定期的な検診を受けながら症状の変化を見守っていかなくてはいけません。

また、手術で形成することもあります。自然に目が開くようになるといっても、視力の発達にも悪い影響を及ぼしてしまう可能性を考え、しっかりと眼科にかかりながら必要な治療を受けましょう。手術を行う場合は、小学校に上がる前、5歳ぐらいまでの間に行うことが多いようです。

後天性(他の病気が影響しているケース)による原因

後天性の眼瞼下垂にはたくさん種類があります。

  • 慢性進行性外眼筋麻痺…外眼筋が麻痺してしまうことで起こります。眼瞼下垂とともに眼球運動にも障害が起こるのが特徴です。
  • マーカスガン現象…顎を動かすことによって、上眼瞼が上に向かって動いてしまう症状があります。これは上眼瞼挙筋と咀嚼筋の神経に異常が発生していることが原因となっています。成長することで眼瞼下垂を引き起こしやすいようです。
  • 動眼神経麻痺…髄膜炎などの感染症をきっかけとして、神経の麻痺がおこって眼瞼下垂を引き起こします。眼球運動障害などは目立たず、眼瞼下垂を発症する場合があります。
  • 重症筋無気力症…眼筋型と全身型で分けられており、子供が発症する場合は眼瞼下垂とともに眼球運動障害といった症状を発症しやすくなります。

後天性で発生した場合は、まず原因を治療するところから始まります。眼瞼下垂を治療しても、元の病気が治療できていないと意味がありません。

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眼瞼下垂治療で評判のクリニック|東京版

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調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。

眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある