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眼瞼下垂の手術で全身麻酔はできますか?

公開日: |更新日:

A:手術は部分麻酔(局所麻酔)で行われます

眼瞼下垂のような症状があるけれど、手術がどうしても怖くてクリニックに足を運べないという方もいるのではないでしょうか。中には全身麻酔で眠っている間に手術をして欲しいという希望を持つ方もいるかもしれません。

そこで、眼瞼下垂の手術を行う際の麻酔について、さまざまなクリニックの見解を調査しました。下記にていくつかの見解をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

軽い鎮静は可能です

当院では全身麻酔での手術は行えませんが、薬物投与による軽い鎮静は可能です。精神的緊張の度合いが強い方には術前にご希望をお尋ねします。かなり緊張が緩和されるようです。

引用元:梶原アイクリニックHP
https://hekisuikai.com/faqptosis/

点眼麻酔と局所麻酔となります

全身麻酔ではありません。点眼麻酔と局所麻酔でおこないます。

引用元:デイクリニック天神
https://tenjin.clinic/plastic_surgery/blepharoptosis/

手術は部分麻酔で行われます

まぶたの部分麻酔(局所麻酔)で、約20~30分の日帰り手術です。

引用元:亀田眼科クリニック
https://kameda-ganka.com/medical/menu02/

手術に恐怖を感じる場合には医師に相談を

緊張を和らげる処置を行ってくれるクリニックも

一般的に眼瞼下垂の手術は部分麻酔で行われています。ただし、子供(およそ小学生まで)の場合は全身麻酔で行われていることが多いようです。そのため、成人で眼瞼下垂の手術を受ける場合には部分麻酔で行われることになると考えておくと良いでしょう。これは、全身麻酔を行ってしまうと完全に眠ってしまうことから目を開いてデザインを確認することができなくなってしまうという理由もあるとされています。

ただし、どうしても手術が怖い、という方もいるかもしれません。そのような場合には、クリニックによっては緊張を和らげるための処置(笑気ガスなど)に対応しているところもありますので、正直に手術に対して恐怖を感じていることを相談してみることをおすすめします。

当サイトでは、美容医療の口コミ広場で実際に眼瞼下垂、目もとの整形施術を受けた方のレポート評価を元に、おすすめの美容クリニックを厳選してご紹介しています。ぜひ、ドクター選び、クリニック選びで悩んでいる方は、参考にしてみてください。

眼瞼下垂治療の名医がいる東京のクリニックを見る

不安に寄り添ってくれるクリニックを見つけよう

眼瞼下垂の手術に恐怖を感じている方もいることでしょう。眼瞼下垂の手術は部分麻酔で行われることが多いため、正直に医師に相談をしてみてはいかがでしょうか。クリニックによっては、できる限り恐怖を感じずに済むようにさまざまな対応を考えてくれるなど親身な対応を行ってくれるところもあるはずです。

加えて、信頼できるクリニックを見つけることも大切です。この医師なら手術を任せられると感じるだけで手術への恐怖が和らぐこともあるかもしれません。ぜひ、クリニック選びは慎重に行ってください。

院長が施術を担当
眼瞼下垂治療で評判のクリニック|東京版

美容外科専門医

院長:筒井裕介

  • 切らない眼瞼下垂
    220,000
  • 眼瞼下垂施術(切開)
    550,000
初診料
tel:03-6228-6617
無料

公式サイトへ

日本美容外科学会専門医

院長:真﨑信行

  • 埋没式挙筋短縮(切らない)
    440,000
  • 眼瞼下垂(切開)
    660,000
初診料
tel: 03-5428-4225
5,500円

公式サイトへ

日本美容外科学会専門医(JSAPS)

院長:池本 繁弘

  • 上眼瞼リフト
    330,000円~
  • 眼瞼下垂(開瞼増大術)
    550,000
初診料
tel:03-3272-5666
2,200円

公式サイトへ

※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。

調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。

眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある