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眼瞼下垂の治療は通院が必要?

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A:眼瞼下垂の手術は通院が必要

眼瞼下垂の手術は複数ありますが、片目なら30〜60分、両目でも60〜90分程度で終わるため、原則日帰りで行われます。

ただし、切開を伴う手術の場合、抜糸や経過確認のため通院が必要となります。

ここでは…

  1. 術後の通院間隔
  2. 術後の生活での注意点

について紹介します。

術後の通院間隔

手術後の通院回数および間隔は個人差がありますが、概ね以下のようになっています。

  • 翌日〜3日後…傷口の確認のため、手術の翌日〜3日以内に診察を受けます。ガーゼをはずして出血の有無などを確認し、もし出血があった場合は、止血したうえで再度縫合する必要があります。
  • 約1週間〜2週間後…抜糸をします。なお、抜糸までのおよそ1週間は患部に1日2回軟膏を塗布するなどの対応が必要です。
  • 約1ヶ月後…多くのクリニックでは、約1ヶ月後に再度診察をして終了となります。ただし、半年後・一年後に経過観察を行うクリニックもあるようです。

術後の生活での注意点

眼瞼下垂の手術後は以下のような点に注意し、完全に赤みが引くまではできるだけ傷口への刺激を避けることを心がけてください。

洗顔

手術から抜歯までの約1週間の洗顔については、「強くこすらなければ可能」「絶対に濡らしてはいけない」など、クリニックによって異なるようです。

ただ、1週間一度も洗顔しないというのは逆に衛生的に好ましくないといえますので、傷口を刺激しない程度の洗顔にしましょう。

洗髪・シャワー・入浴

洗髪についても、シャンプーハットを使うかドライシャンプーをするなど、縫合部分を濡らさないようにしてください。

また、入浴については血流がよくなって腫れが酷くなったり出血しやすくなってしまうことから、手術当日は控えるべきでしょう。

抜糸までの1週間はできるだけ湯船に浸からず、ぬるめのシャワーを浴びる程度で済ませた方が無難といえます。

コンタクトレンズ

コンタクトレンズの使用については、まぶたの裏側から刺激することになりますので、一定期間使用しない方が無難です。

その期間については術後1週間〜1ヶ月間というようにクリニックによって異なるようですが、できれば患部の赤みが引くまでは使用を控えるようにしましょう。

アイメイク

切らない手術であれば術後3日〜1週間後からアイメイクは可能とされている一方、切開を伴う手術の場合、状況によって術後1ヶ月程度は不可というクリニックもあるようです。

いずれにせよ、傷口が完治するまではできるだけアイメイクは控えた方がよいでしょう。

運動

術後の運動は、抜糸後であればウォーキングやジョギングといった軽い運動が可能となり、それ以上の激しい運動については約1ヶ月後など傷口が完治してから行うようにしてください。

院長が施術を担当
眼瞼下垂治療で評判のクリニック|東京版

美容外科専門医

院長:筒井裕介

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日本美容外科学会専門医

院長:真﨑信行

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※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。

調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。

眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある