公開日: |更新日:
日常的に車を使っていて、眼瞼下垂の手術当日にも車でクリニックまで行こうか考えている方もいることでしょう。しかし、眼瞼下垂手術はまぶたの手術ですから、クリニックからの帰りは車を運転しても良いのか?と疑問を持つはずです。
そこで、眼瞼下垂の手術を行っているクリニックの見解を調査しましたが、当日の運転は不可となっていました。その後の対応についての見解も掲載していますので、ぜひ確認してみてください。
眼帯を外してからは可能
車の運転は、手術翌日の診察で眼帯をはずしてからは可能です。事務作業のようなお仕事は、やはり手術翌日からしていただいて問題ありません。力仕事や運動などについては、まぶたの腫れが落ち着く術後2週間くらいまでの間は控えていただいた方がベターです。患者様の状況によっても異なりますので、詳しくは医師にお尋ね下さい。
当日は車の運転は避けてください
当日は腫れが強く出ますので車の運転は避けてください。2日目以降は、腫れの状態で視野がしっかり確保できない状態では運転はしないでください。
抜糸が済んでから運転可能
手術当日は腫れますし、まぶたを動かさないようにしていただきます。そのために、当日の運転はなさらないでください。抜糸がすみましたら運転できます。手術の内容にもよりますし、個人差もありますが、術後視力が変わる方がいらっしゃいます。今まで使ってこられている眼鏡やコンタクトがあわなくなる場合もありますので、運転には十分気を付けてください。
運転については医師の指示に従いましょう
眼瞼下垂手術はほとんどのクリニックが日帰り手術の形で行っています。そのため、行きと帰りの交通手段を確保しておく必要がありますが、手術当日はまぶたが腫れることが多く、まぶたを動かさないようにする必要があります。そのため、自分で車を運転してクリニックに行き、手術後は車で帰るという手段は除外しておきましょう。
公共交通機関やタクシーを使用する、または家族など他の人に送り迎えをしてもらうといった方法が考えられますので、あらかじめ検討しておく必要があります。また、手術後に運転を再開しても良いかはクリニックや術後の経過にもよりますので、医師の指示にしっかりと従うようにすることが大切です。
当サイトでは、美容医療の口コミ広場で実際に眼瞼下垂、目もとの整形施術を受けた方のレポート評価を元に、おすすめの美容クリニックを厳選してご紹介しています。ぜひ、ドクター選び、クリニック選びで悩んでいる方は、参考にしてみてください。
眼瞼下垂の手術はまぶたの手術となりますので腫れが発生することもあります。そのような状態で運転を行うと非常に危険ですので運転は控えましょう。また眼瞼下垂の手術後、医師に経過を確認してもらい運転再開がOKとなったとしても、人によってはこれまで使ってきた眼鏡やコンタクトが合わなくなるというケースもあるようです。
いずれにしても、眼瞼下垂の手術後の運転は慎重に行うことが必要であるといえるでしょう。
日本美容外科学会専門医
院長:真﨑信行
初診料 tel: 03-5428-4225 |
5,500円 |
---|
日本美容外科学会専門医(JSAPS)
院長:池本 繁弘
初診料 tel:03-3272-5666 |
2,200円 |
---|
※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。
調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。
眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある