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眼瞼下垂の手術を行った後に気になるのが、「洗顔はいつからしても良い?」「お風呂には入っても良いのか?」ということでしょう。そこで、さまざまなクリニックではどのような対応を行なっているのかという点について調査し、まとめています。
これから眼瞼下垂の手術を受けるという方、手術が気になっているという方はぜひ参考にしてみてください。
眼瞼下垂の手術を受けた後、洗顔はしても良いのか?またお風呂に入っても大丈夫なのか?という疑問について、さまざまなクリニックの対応を調べました。
翌日から可能です
翌日からお風呂、洗髪、洗顔をしてもらっています。ただ、傷は治りかけている段階ですので、傷口をこすらないように、シャワーで洗い流すぐらいにしてもらっています。
引用元:サトウ眼科
https://www.sato-eye.com/ganken/faq.html#qaA04
1週間はおすすめしていません
数針縫合しますが、傷が開いて菌が入らないよう抜糸するまでは1週間洗顔はおすすめしません。首下シャワーは翌日から可能です。
引用元:望月眼科
https://www.mochizukiganka.com/faq_category/ptosis/
手術翌日から洗顔可能
手術日翌日から洗顔・洗髪・入浴を許可しています(手術当日は、入浴で温まり血流がよくなり出血しやすくなるのを防ぐため禁止しています)。
引用元:松尾形成外科・眼瞼クリニック
http://www.matsuo-eyelid.com/14765266008888
以上のように、「翌日から可能」「1週間程度経過してから」とクリニックによって対応が異なるようです。
さまざまなクリニックの対応を見てみると、「翌日から洗顔は問題なし」としているところもあれば、「1週間程度(抜糸まで)洗顔を控えることをおすすめしている」というクリニックもあります。それぞれのクリニックにより方針が異なる部分のようですので、手術を受けるクリニックでしっかりと確認しておくことが大切といえるでしょう。また、入浴に関しては概ね翌日から問題なしとしているところが多いようですが、中にはシャワーで、としているクリニックもあります。
手術を受けた方の中には「怖くて顔が洗えない」という方もいるのではないでしょうか。そのような場合には、どう洗顔するのが良いのかをあらかじめ確認しておくことをおすすめします。いつも通り洗顔をするとまぶたに負担がかかってしまう可能性もありますので、自分の普段の洗顔方法で問題ないか確認しておくことで、不安なく洗顔できるはずです。当サイトでは、美容医療の口コミ広場で実際に眼瞼下垂、目もとの整形施術を受けたの方のレポート評価を元に、おすすめの美容クリニックを厳選してご紹介しています。ぜひ、ドクター選び、クリニック選びで悩んでいる方は、参考にしてみてください。
また、失敗しない医師の選びのポイントについては、「名医選びのポイント」のページで詳しく紹介しています。
眼瞼下垂の手術は縫合が必要となるため、顔を洗っても良いのか?お風呂に入っても良いの?と考えてしまうのは当然のことといえるでしょう。しかし、手術をした部分を清潔に保つことも必要です。そのため、やはりどのように洗顔したら良いのかをクリニックであらかじめ確認しておくと不安を感じずに済むのではないでしょうか。
手術後の対応についてはクリニックから説明されますが、疑問がある場合にはしっかりと確認しておきましょう。
日本美容外科学会専門医
院長:真﨑信行
初診料 tel: 03-5428-4225 |
5,500円 |
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日本美容外科学会専門医(JSAPS)
院長:池本 繁弘
初診料 tel:03-3272-5666 |
2,200円 |
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※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。
調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。
眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある