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眼瞼下垂の症状がみられる場合、手術を受けるのに抵抗がある方もいるかもしれません。ただし、眼瞼下垂を治すためには手術が必要となります。また、眼瞼下垂を治そうとして間違ったマッサージ方法を行ったりすると、逆に眼瞼挙筋腱膜にダメージを与えてしまうことでより眼瞼下垂が悪化してしまうこともありますので注意しましょう。
では、下記にてさまざまなクリニックの見解をご紹介していきますので、参考にしてみてください。
根本治療は手術が必要
根本的治療は手術が必要です。ただし、まぶたテープ法で一時的に見た目以外の症状の改善は可能です。
引用元:東京中央美容外科
https://aoki-tsuyoshi.com/column/eyes/78991
自然に治ることはありません
軽症であっても症状が強ければ早く手術を受けた方が楽になります。この病気は自然に治る事はまずありませんので、当院では早めの治療をお勧めしております。
引用元:立花クリニック
https://www.tachibana-cl-eye.com/faq/
自然に症状が緩和することはありません
眼瞼下垂は自然に症状が緩和することはなく、放っておけば悪化していきます。
引用元:ビクアスクリニック
https://bequas-cl.com/contents/gannkennkasui/ptosis-diagnosis-treatment/
手術が必要です
眼瞼下垂は、自然に治癒することはないため、進行すると形成外科での治療・手術が必要になります。
引用元:酒井形成外科
https://www.sakai-keisei.gr.jp/column/20-preventive-tokyo-blepharoptosis.html
手術のみで直すことができます
眼瞼下垂症は保存療法では治療できず、治すことができるのはまぶたを持ち上げる手術のみです。
引用元:アイクリニック神楽坂
https://www.eyeclinic-kagurazaka.com/ptosis/
眼瞼下垂の治療は手術が必要です
各クリニックの見解を見る限り、眼瞼下垂は自然治癒は期待できないため、症状を治したいという希望を持っている場合にはまぶたを持ち上げるために手術が必要になります。もし、手術が怖いなどといった場合に放置しておいても良くなることはありませんので、早めに医師に相談することがおすすめです。診察を受けた上でどのような治療を行っていくのかといったことをじっくりと医師と話し合ってみてください。 また根本的には治療が必要となりますが、眼瞼下垂が原因と考えられる症状(肩こりや頭痛、不眠、めまいなど)を対症療法的に改善させたいという希望がある場合には、まぶたに肌色のサージカルテープを貼って目を開かせることで一次的ではありますが改善させることも可能とされています。
当サイトでは、美容医療の口コミ広場で実際に眼瞼下垂、目もとの整形施術を受けた方のレポート評価を元に、おすすめの美容クリニックを厳選してご紹介しています。ぜひ、ドクター選び、クリニック選びで悩んでいる方は、参考にしてみてください。
また、失敗しない医師の選びのポイントについては、「名医選びのポイント」のページで詳しく紹介しています。
眼瞼下垂の症状がある場合には、自然療法や目薬などでは治すことはできないとされています。一般的には手術が行われることになりますが、その手術にもさまざまな方法がありますので、自分にはどの方法が適しているのかを医師と十分に相談してから選択すると良いでしょう。また、覚えておきたいポイントとしては、眼瞼下垂手術の経験が多い医師に相談すること。ホームページなどに掲載されている医師の情報などを参考にして、クリニック選びをすることがおすすめです。
日本美容外科学会専門医
院長:真﨑信行
初診料 tel: 03-5428-4225 |
5,500円 |
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日本美容外科学会専門医(JSAPS)
院長:池本 繁弘
初診料 tel:03-3272-5666 |
2,200円 |
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※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。
調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。
眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある