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眼瞼下垂の手術は、両目同時の手術または片目ずつ手術する、といったように2通りの方法があります。こちらの点については、クリニックによって方針もありますし、それぞれ仕事が休めないなど事情などを考慮した上でどういった方法を取るのかといった方針が決められます。 まずは、自分が両目同時・片目ずつの手術どちらを希望するのかをしっかりと考えた上で、医師とのカウンセリングで話し合ってみましょう。下記のような意見があります。
両目同時の手術を推奨しています
基本的には左右差が出ないように両側同時の手術をお勧めしますが、左右差が出やすいという点をご理解頂ければご希望により片側ずつの手術は可能です。もし眼帯の使用をお考えの場合には、1日2〜3時間にとどめておかないと反対側の目に負担がかかって視力の低下を来す場合がありますのでご注意ください
引用元:みやび形成外科公式HP
https://www.miyabi-keisei.com/treatment/gankenkasui-qa/
両目同時の手術の場合左右差を抑えられる
手術を終わったときの、左右差の発生を、両眼手術であるのであれば、片眼ずつの手術に比べ、さらに抑えることができます。
引用元:高田眼科監修眼瞼下垂ナビ
https://gankenkasui.takada-ganka.com/blog/staff/1058
両目同時に手術することもできます
両目に手術をする際は、一週間ほど間隔を空けて片目ずつ行いますが、状態によっては両目同時手術も可能です。
引用元:みわ眼科
https://www.miwa-ganka.com/eyelid_disease/
カウンセリングで医師と相談してみましょう
クリニックによって、「両目同時に手術」「片目ずつ手術」と方針が異なります。例えば、両目同時に手術を行った場合には左右差を抑えられる、1回の手術で完了できるというメリットがありますが、術後には腫れにより日常生活への支障が生じてしまうことがある、といったデメリットもあります。逆に片目ずつ手術を行う場合には仕事などへの影響を極力少なくできるものの、左右差が出る可能性があるといった点がデメリットとして挙げられるでしょう。いずれにしても、どちらの方法で行うかは医師としっかりと話し合った上で決定していきます。
当サイトでは、美容医療の口コミ広場で実際に眼瞼下垂、目もとの整形施術を受けた方のレポート評価を元に、おすすめの美容クリニックを厳選してご紹介しています。ぜひ、ドクター選び、クリニック選びで悩んでいる方は、参考にしてみてください。
また、失敗しない医師の選びのポイントについては、「名医選びのポイント」のページで詳しく紹介しています。
眼瞼下垂の手術を受ける場合、両目同時・片目ずつ手術どちらにするかといった点は迷ってしまう方が多いかもしれません。どちらがいいか悩んでいる場合には、クリニックでカウンセリングを受け、それぞれのメリットとデメリットを確認してみると良いでしょう。その上で、どちらの方法を選択するかを判断することで、納得した上で手術を受けられるはずです。ぜひ一度クリニックで話を聞いてみてはいかがでしょうか。
日本美容外科学会専門医
院長:真﨑信行
初診料 tel: 03-5428-4225 |
5,500円 |
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日本美容外科学会専門医(JSAPS)
院長:池本 繁弘
初診料 tel:03-3272-5666 |
2,200円 |
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※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。
調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。
眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある