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妊娠中や授乳中に眼瞼下垂の施術を受けたいと考える方もいるかもしれませんが、さまざまなクリニックの見解をみるとこの時期の施術は難しいといえるでしょう。はっきりと施術ができないと明言しているクリニックもありますし、緊急性がない場合には手術ができない、としているクリニックもあります。いずれにしても、よっぽどのことがない限りは妊娠中や授乳中ではない時期の施術を検討することが必要です。
妊娠中は施術ができません
大変申し訳ございませんが、妊娠・授乳中の方は施術をお断りさせて頂いております。
引用元:Wクリニック
https://wclinic-osaka.jp/menu_a05_fukuoka/
緊急性がない場合には手術はできません
妊娠中や授乳中の方は、緊急性がない限りは手術治療を控えていただきます。
引用元:西麻布ヒフ・形成外科
https://nishiazabu111.com/30/
妊娠中の治療は不可となります。
妊娠中の方は治療することが出来ません。
引用元:みやびクリニック
https://www.miyabiclinic.net/counceling/expense_treatment/surgery/eyelids_mc/
眼瞼下垂手術は、タイミングにも注意しよう
普段は仕事をしている人でも、産休中や育休中には時間の都合がつきやすい場合もあることから空いた時間に施術を受けたい、と考える方もいるかもしれません。しかし、この時期はホルモンバランスが不安定になりがちです。体調も変化しやすいため、施術を受けることで体に負担をかけてしまう可能性もあります。このことから、妊娠中や出産後に施術を受けようとはせず、時間のある時には休めてあげるようにしましょう。
このことから妊活中だったり今後妊娠を希望している方の場合にも、これから施術を受けようとするのであればタイミングについて医師としっかり話し合っておくことも必要といえます。カウンセリング時に、いつ施術を受けるのが良いのかと行った点について相談してみてください。
当サイトでは、美容医療の口コミ広場で実際に眼瞼下垂、目もとの整形施術を受けた方のレポート評価を元に、おすすめの美容クリニックを厳選してご紹介しています。ぜひ、ドクター選び、クリニック選びで悩んでいる方は、参考にしてみてください。
また、失敗しない医師の選びのポイントについては、「名医選びのポイント」のページで詳しく紹介しています。
この記事では、妊娠中・授乳中には眼瞼下垂手術を受けられるのか?という疑問について見てきました。結論としては、この時期に眼瞼下垂の施術を受けることは難しいといえるでしょう。そのため、施術を受けるタイミングについてはしっかりと考えておく必要があります。もし今後妊娠を希望しており眼瞼下垂の施術を受ける時期を判断できない、という場合には、クリニックに行って診察を受けるとともに医師に相談してみることがおすすめです。
日本美容外科学会専門医
院長:真﨑信行
初診料 tel: 03-5428-4225 |
5,500円 |
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日本美容外科学会専門医(JSAPS)
院長:池本 繁弘
初診料 tel:03-3272-5666 |
2,200円 |
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※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。
調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。
眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある