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眼瞼下垂は成人した人だけの悩みだけではなく、未成年でも眼瞼下垂の症状が見られる場合もあります。眼瞼下垂の原因はさまざまですが、中には先天性の眼瞼下垂も。この場合、生まれつき瞼をあげる筋肉や腱膜が弱いために、目を開けにくくなっている状態となっています。
この場合、未成年でも眼瞼下垂の治療は受けられるのか?という疑問が出てくるでしょう。そこで、さまざまなクリニックの見解を調査しました。年齢によって眼瞼下垂の治療は受けられますが、保護者の同意が必要、という答えでした。
保護者の同意が必要です
20歳未満は保護者の同意が必要です。カウンセリングの予約に関してもご保護者からのお電話が必要となります。カウンセリングの際も可能であれば保護者の同席が最良です。どうしても保護者様がカウンセリングに来院出来ない場合は、必ず保護者様の承諾書+電話による手術説明が必要となります。電話にて手術内容、ダウンタイム、金額を保護者様へお伝えし、保護者様の承諾が得られてから手術を受ける事が可能となります。
引用元:水の森美容外科HP
https://www.mizunomori.com/faq/eye/ganken/
保護者と一緒に来院または同意書が必要
未成年(12歳以上20歳未満)の方は、手術をおこなうにあたり保護者の方の同意が必要になります。保護者の方と一緒にご来院いただくか、以下のPDFファイルをダウンロードして「親権者同意書」を印刷、必要事項をご記入いただいたものをご来院の際にお持ちください。
引用元:アイシークリニックHP
https://ic-clinic.com/minor/
未成年は保護者の同伴が必要
当院では美容手術は満17歳以上を条件としています。未成年の場合には保護者の同伴が必要です。
引用元:ふじた形成外科・皮膚科クリニック
https://fujita-keisei.jp/double-edged-eyelid
まずは保護者と一緒にクリニックに
未成年が手術を受ける場合には、必ず保護者の同意が必要です。クリニックによっては保護者と一緒に来院することが必要なところ、または親権者の同意書を持参するかなど、対応もさまざまとなっています。そのため、まずは保護者と一緒にクリニックに足を運んでみるのがおすすめです。
また、未成年の場合に注意しなければならないのが、クリニックによって手術の対象となる年齢が異なるという点。そのため、自分が足を運ぶクリニックでは何歳から眼瞼下垂の手術を受けられるのかをあらかじめ確認しておきましょう。 また、自分の年齢で手術が受けられる、保護者とも一緒に来院したという場合でも、あとあと後悔しないためにもしっかりとカウンセリングを受け、不安な点や疑問点はしっかりと解決しておくようにしてください。
当サイトでは、美容医療の口コミ広場で実際に眼瞼下垂、目もとの整形施術を受けた方のレポート評価を元に、おすすめの美容クリニックを厳選してご紹介しています。ぜひ、ドクター選び、クリニック選びで悩んでいる方は、参考にしてみてください。
未成年が眼瞼下垂の手術を受けられるのか?という疑問にお答えしてきました。年齢によっては受けられるところもあるが、保護者の同意が必要となりますので、まずは一緒にクリニックに足を運ぶことがおすすめです。 手術を受けられる場合も、手術を担当する医師が経験豊富かどうかはしっかりと確認しておきたいところ。カウンセリングに十分時間をかけて、不安な部分がある場合にはしっかりと確認しておきましょう。
日本美容外科学会専門医
院長:真﨑信行
初診料 tel: 03-5428-4225 |
5,500円 |
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日本美容外科学会専門医(JSAPS)
院長:池本 繁弘
初診料 tel:03-3272-5666 |
2,200円 |
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※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。
調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。
眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある