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眼瞼下垂の手術は失敗することがあるの?

公開日: |更新日:

A:自分が予想していた仕上がりとは異なることも…

気軽に受けられる眼瞼下垂の治療ではありますが、ごくまれに失敗することもあるようです。口コミなどで多いのが次のような意見です。

  • 「思っていた形と違う」
  • 「左右の目に差が出て不自然」
  • 「傷跡がなかなか治らない」

他には以下のような意見があります。

術後の仕上がりに満足できない…

私は先日、眼瞼下垂の手術で医療ミスをされ目を開けることができなくなりました。難しい手術との説明もなく簡単に受けてしまいました。先生の話によるとまぶたを持ち上げる筋肉を切ってしまったとのことです。他の病院のお医者様を紹介してもらい診察し、再手術の予定ですが、元には戻らず目が開けたとしてもまぶたが閉じ切らないなど不自然になってしまうようです。

引用元:弁護士ドッドコム
https://www.bengo4.com/c_7/b_164332/

何を信じればいいのか…

A院で眼瞼下垂(前転)半年後元に戻り再手術を求めたところ受診拒否。B院で眼瞼下垂(ミュラータッキング)同意なしで根元切開(右だけやられてまつげの向きが不自然に)が左逆さまつげ+不自然な左右さと頭痛がひどい。C院で左目の上がりすぎが逆さまつげの原因らしく眼瞼下垂(ミュラーを一回外して付け直す?)を左だけやるとのことです3月予定。もうなにを信じたら良いのかわからずA院とB院にカルテ請求を個人でやりましたが無視されて内容証明で送りましたがそれも無視されました

引用元:弁護士ドッドコム
https://www.bengo4.com/c_7/b_622434/

リスクはないと言われたのに…

まぶたが年々分厚くなってきたので、眼瞼下垂の手術を保険で行っている形成外科にて手術を受けました。(切らない埋没法です)心配だったので、事前に電話で、まぶたの上の脂肪が多いけれどぱっちりした目になるのかと二回問い合わせ、二回とも大丈夫です、と回答されました。また、手術当日のシミュレーションで、こんな感じの目になると言われた目の二重の幅は、元々の二重の幅よりも広い状態でした。しかし術後は元々の二重のラインより狭くなっており、線もくっきりついており、目の開きも術前と変わりません。

引用元:弁護士ドッドコム
https://www.bengo4.com/c_7/b_749208/

このように、デザインの確認があると言えど、予想外の仕上がりに満足できない方もいます。

眼瞼下垂手術で失敗しないためには…

眼瞼下垂手術は、「医師選びが大切」です。

医師の技術力が問われる手術なので、今まで眼瞼下垂手術の経験が豊富であるかどうか、口コミでの評判は良いかどうかなどで判断しましょう。また仕上がりには好みもあるので、医師が行う手術の症例写真を見ながら、自分が理想としている通りに仕上げてくれそうかどうかも確認しておけると安心です。

医師との連携は、カウンセリングも大事です。どんな仕上がりにしたいかは、カウンセリングで決定します。イメージのずれが失敗の元にもなるため、手術前のカウンセリングで自分の意志をはっきりと伝えましょう。

当サイトでは、美容医療の口コミ広場で実際に眼瞼下垂、目もとの整形施術を受けたの方のレポート評価を元に、おすすめの美容クリニックを厳選してご紹介しています。ぜひ、ドクター選び、クリニック選びで悩んでいる方は、参考にしてみてください。

眼瞼下垂治療の名医がいる東京のクリニックを見る

また、失敗しない医師の選びのポイントについては、「名医選びのポイント」のページで詳しく紹介しています。

眼瞼下垂の一般的な手術の流れ

眼瞼下垂の切開手術は、まぶたにメスを入れて「眼瞼挙筋」という筋肉を縮める治療が一般的。

一見とても難しそうな手術に思えますが、たいていの手術が局所麻酔にて短時間で受けることができます。まずは、都内の美容外科(自由診療)での一般的な手術当日の流れをまとめました。

  1. 来院・カウンセリング
  2. 洗顔
  3. デザインの最終チェック
  4. 消毒
  5. 局所麻酔
  6. 手術
  7. アフターカウンセリング 

トータル:約60分間

ほとんどのクリニックでは、一度診療を受けてから施術日を決めるので、当日はデザインの最終チェックのみで手術に入るのが一般的。アフターカウンセリングを含めても、約1時間ほどで終了します。入院などの必要はなく、その日のうちに帰ることができます。とくに美容外科で受ける治療の場合、好みの目の開き具合などを確認してから施術に入ることができます。

院長が施術を担当
眼瞼下垂治療で評判のクリニック|東京版

美容外科専門医

院長:筒井裕介

  • 切らない眼瞼下垂
    220,000
  • 眼瞼下垂施術(切開)
    550,000
初診料
tel:03-6228-6617
無料

公式サイトへ

日本美容外科学会専門医

院長:真﨑信行

  • 埋没式挙筋短縮(切らない)
    440,000
  • 眼瞼下垂(切開)
    660,000
初診料
tel: 03-5428-4225
5,500円

公式サイトへ

日本美容外科学会専門医(JSAPS)

院長:池本 繁弘

  • 上眼瞼リフト
    330,000円~
  • 眼瞼下垂(開瞼増大術)
    550,000
初診料
tel:03-3272-5666
2,200円

公式サイトへ

※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。

調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。

眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある