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眼瞼下垂の手術は、まぶたにメスを入れることから「傷跡が残ったらどうしよう…」と不安になってしまい手術を躊躇しているという方もいるのではないでしょうか。まぶたは人から見られる部分であり、非常に目立つために傷が残ると外に出るのが億劫になってしまうかもしれません。
しかしさまざまな医療機関の意見を見てみると、眼瞼下垂手術の傷跡は目立たなくなることがほとんどであるようです。実際に医師からの意見を見てみましょう。
お化粧でカバーできる程度です
手術後1~3か月間は術後の炎症による赤みや硬さがありますが、お化粧でカバーできる程度です。術後の傷あとはとても綺麗に仕上がります。赤みの続く体質の方には術後検診で適切な治療をさせていただきます。結膜側(裏側からのアプローチ)からの眼瞼下垂手術の場合、皮膚に一切傷を残しません。
引用元:アイリス美容外科
https://www.iris-beauty.com/medicalcare-list/droping-eyelid/qa
挙筋前転法の場合は二重の線と一致
挙筋前転法では傷跡はできますが、これは二重の線と一致するので、傷に見えず、二重のくせにしか見えません。傷跡が目立つことはありませんので、ご安心ください。
引用元:アイリス美容外科
https://www.iris-beauty.com/medicalcare-list/droping-eyelid/qa
3ヶ月後にはほとんど分からなくなります
切開したところが二重のラインとなるため、目を開けた時には隠れています。傷自体も、非常にきれいに治るため、3か月の頃には殆ど分からなくなります。
引用元:水の森美容外科
https://www.mizunomori.com/faq/eye/ganken/
以上のように、傷跡はほとんど目立たないというケースが多いようです。
経験豊富な医師を選ぶことがポイント
眼瞼下垂の手術は、医師の技術力が問われる手術です。傷が残らずきれいな仕上がりになるかどうかは、医師の技術や経験も非常に大きく関わってきますので、これまでの眼瞼下垂手術の経験が豊富かどうかといった点をあらかじめ確認しておきましょう。
中には赤く腫れやすいなど、体質面で不安な方もいるでしょう。このように気になる点がある場合には、カウンセリングで伝えておくことでしっかりと処置してくれるクリニックもあります。不安なことは事前に相談して、その不安にも親身に対応してくれる医師を選ぶことも大切です。
また、カウンセリングの際に、これまでの手術例を見せてもらうことで不安を取り除くことができるかもしれませんので、医師にこれまでの事例を見せてもらえないかを確認してみるのも一つの手です。
当サイトでは、美容医療の口コミ広場で実際に眼瞼下垂、目もとの整形施術を受けた方のレポート評価を元に、おすすめの美容クリニックを厳選してご紹介しています。ぜひ、ドクター選び、クリニック選びで悩んでいる方は、参考にしてみてください。
眼瞼下垂の手術はさまざまな方法があり、中にはまぶたの裏から縫い合わせる埋没式挙筋短縮法などメスを使わない方法もあります。自分が足を運んだクリニックではどの方法が用いられるのか、そしてそれはどのような手術方法なのかを十分に確認しておきましょう。
また、メスを使用する手術方法だったとしても傷がほとんど目立たないように処置してくれるクリニックも。ただし医師の技量に大きく左右される部分でもありますので、さまざまなクリニックを比較して自分に合った医師を選ぶと良いでしょう。
日本美容外科学会専門医
院長:真﨑信行
初診料 tel: 03-5428-4225 |
5,500円 |
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日本美容外科学会専門医(JSAPS)
院長:池本 繁弘
初診料 tel:03-3272-5666 |
2,200円 |
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※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。
調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。
眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある