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眼瞼下垂の種類

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一口に眼瞼下垂と言っても、生まれつき症状がある人もいれば、歳を取ってから現れる人など、原因や症状はさまざまです。自分がどのタイプにあてはまるのか、まずは眼瞼下垂のタイプについて理解しましょう。眼瞼下垂は、大きく以下の3つのタイプに分類できます。

  1. 先天性眼瞼下垂
  2. 後天性眼瞼下垂
  3. 偽眼瞼下垂

ここでは、3つのタイプ別にどのような症状がでるのか、原因について簡単まとめています。もっと詳しく知りたい方は、それぞれタイプごとのページで解説していますので、そちらをチェックしてみてください。

先天性の眼瞼下垂

  • 生まれつきまぶたが垂れ下がっている(黒目にかかっている)状態
  • 原因:不明(遺伝による場合も)
  • 該当する症状:単純性眼瞼下垂、眼瞼縮小症候群、動眼神経麻痺など

後天性の眼瞼下垂

  • 若い頃は正常だったまぶたが、年齢とともに徐々に下がってくる状態
  • 原因:老化、目の酷使、ハードコンタクトレンズの長期装用者、ぶたへの刺激など
  • 該当する症状:腱膜性眼瞼下垂、老人性眼瞼下垂、コンタクトレンズ性眼瞼下垂、動眼神経麻痺、重傷筋無力症、Horner(ホンネル)症候群など

後天性眼瞼下垂のほとんどの方は、「腱膜性眼瞼下垂」ですが、まれに神経や筋肉が原因のケースもあるので、注意が必要です。

偽眼瞼下垂

  • まぶたの筋肉に異常はないものの、目が開きづらい、皮膚がたるむなどの症状がある状態
  • 原因:老化、外傷、先天性の病気など
  • 該当する症状:眉毛下垂、眼瞼皮膚弛緩症、眼瞼けいれん、眼球陥凹、小眼球症など

眼瞼下垂の原因やどれくらいの程度なのかによって、治療法や治療で得られる効果などは異なります。筋肉に異常があるのか、神経に異常があるのか、それによっても治療方法は変わります

なかなか自分で病状を把握するのは難しいものですが、まずはそれぞれの特徴について知っておけば、自分に合ったクリニックも選びやすくなるでしょう

院長が施術を担当
眼瞼下垂治療で評判のクリニック|東京版

美容外科専門医

院長:筒井裕介

  • 切らない眼瞼下垂
    220,000
  • 眼瞼下垂施術(切開)
    550,000
初診料
tel:03-6228-6617
無料

公式サイトへ

日本美容外科学会専門医

院長:真﨑信行

  • 埋没式挙筋短縮(切らない)
    440,000
  • 眼瞼下垂(切開)
    660,000
初診料
tel: 03-5428-4225
5,500円

公式サイトへ

日本美容外科学会専門医(JSAPS)

院長:池本 繁弘

  • 上眼瞼リフト
    330,000円~
  • 眼瞼下垂(開瞼増大術)
    550,000
初診料
tel:03-3272-5666
2,200円

公式サイトへ

※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。

調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。

眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある