公開日: |更新日:
眼瞼下垂の治療を成功させるためには、実力のある医師に担当してもらうことが大切です。信頼できる名医を探すためには次のようなポイントに注目してみましょう。
大切なポイントになってくるのが実績や症例数に関することです。実績や症例数が豊富な医師はたくさんの施術を行ってきているので、それだけ経験値が高いといえます。
人によってまぶたの状態や理想とする二重のラインは違います。経験が少ない医師だと自分の希望とは全く違う仕上がりになることもあるので、注意しましょう。
例えば極端な話、施術を行った治療実績が1,000件あったとしても、そのうち眼瞼下垂を担当したのはほんの3件だけという可能性もあります。ホームページ上などでたくさんの実績が紹介されている医師を見つけた場合も、眼瞼下垂の治療実績はどれくらいあるのか確認しましょう。
実際にその医療機関を訪れて眼瞼下垂の治療を受けた方の意見は最も参考になります。手術の仕上がりについてだけでなく、担当してくれた医師や看護師の対応や通いやすさ、アフターサポートなどについても口コミ情報を調べてみましょう。
ホームページ上では良いことばかり掲載されていたとしても、口コミでの評価が悪い医療機関もたくさんあります。そういったところは避けておいたほうが無難です。
また、ホームページなどを比較して名医探しをする際には、サイト内で手術前後の写真が掲載されていると腕のいいか判断しやすくなります。実力のある医師とそうでもない医師では仕上がりの差が大きく異なるのです。 ただ、医療広告ガイドラインができ、症例をホームページに掲載していないクリニックもあります。そういった場合は、カウンセリングなどで症例写真をみせてもらうのもおすすめです。クリニックには症例写真がファイリングされて、見れるようになっているので、ぜひカウンセリングに行った際は積極的に症例写真をみてください。
担当してくれる医師の経歴や持っている資格などについてもしっかり確認しましょう。それぞれの学会が各基準を設けて与えている資格なので、ドクターの専門性を知るために欠かせない情報です。
眼瞼下垂の治療を受けるとなれば、たくさんの不安や疑問を抱えることになるでしょう。そういったことをカウンセリングで質問した際に丁寧に受け答えしてくれるドクターでなければ信頼はできません。
患者さんのことを考えているドクターであれば、患者さんの疑問や不安が解消されるまで丁寧に話を聞いてくれます。
眼瞼下垂の手術をした際にどのような仕上がりを望むかは人それぞれ。カウンセリングを丁寧に行ってくれるところでなければ自分の希望も正しく伝えることはできません。
後から後悔しないためにも、親身になって話を聞いてくれる医師や看護師がいる医療機関を選んでみてくださいね。
名医のいる医療機関ではアフターケアに力を入れている傾向があります。例えば、返金保証を用意しているところもあるのです。これは実力がないから万が一のトラブルがあった際に備えているわけではなく、反対に自信があるからこそ手厚いサポートを用意しているともいえるでしょう。
アフターケアの体勢が整っていないところは仕上がりに納得できなかったり、手術に失敗してしまった場合でも冷たくあしらわれてしまう可能性があります。
どんなに素晴らしい名医と呼ばれるドクターがいるクリニックを選んでも、その医師が担当してくれるとは限りません。そこで当サイトでは、院長が施術してくれるワンドクター制のクリニックを調査、さらに実際に施術を受けた方の口コミレポートを参照にし、独自に設けた基準で絞り込みました。クリニック選び、ドクター選びの参考にしてみてください。
このサイトにおける名医表記はあくまで下記の定義※1に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。調査基準・定義※1:2019年5月27時点、美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のクリニック
日本美容外科学会専門医
院長:真﨑信行
初診料 tel: 03-5428-4225 |
5,500円 |
---|
日本美容外科学会専門医(JSAPS)
院長:池本 繁弘
初診料 tel:03-3272-5666 |
2,200円 |
---|
※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。
調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。
眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある