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四谷見附クリニック

公開日: |更新日:

保険でまぶたのたるみ解消手術を行う四谷見附クリニックについて紹介します。手術を受けた人の体験談や手術料金も掲載しています。

このサイトにおける名医表記はあくまで下記の定義※1に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。調査基準・定義※1:2019年5月27時点、美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のクリニック

眼瞼下垂で評判の四谷見附クリニック

四谷見附クリニック

引用元HP:四谷見附クリニック(https://www.ym-clinic.jp/)

四谷見附クリニックは、形成外科と美容外科が融合したクリニックです。形成外科医にしかできないこと、美容外科医にしかできないことがある中、両方の観点から診療を行い幅広い選択肢から手術方法を選びます。さまざまなメニューがありますが、特にまぶた手術を得意としています。眼瞼下垂の手術では先天性眼瞼下垂、腱膜性眼瞼下垂、老人性眼瞼下垂など、多くの症例経験があります。

保険診療指定医療機関の為、眼瞼下垂と診断されれば、費用は安く抑えることが可能

四谷見附クリニックは、保険診療指定医療機関でもあります。病気であるなら医師の診断の元に健康保険での治療が可能です。もちろん、眼瞼下垂も病気の症状なので保険が適用されます。美容外科で扱う二重手術を含む、目の周りの手術技術を保険診療にも反映できます。保険適用だからと、手術のクオリティが落ちることはありません。

ただし、保険適用の手術では切らない治療はできません。松尾式と呼ばれる腱膜固定法や切開重瞼など、切開する手術を受けることになります。

様々なタイプの眼瞼下垂手術に対応可能

  • 腱膜性眼瞼下垂

腱膜性眼瞼下垂は、筋肉と瞼のつながりが弱いことで起こる眼瞼下垂のタイプです。眼瞼挙筋はちゃんと引っ張っているにもかかわらず、ミュラー筋と呼ばれる筋肉が弱くて伸びているため、うまく引っ張ることができなくなっています。うまく持ち上げられないため、本来は瞼を持ち上げるために必要ではない前頭筋も参加して引っ張りあげなくてはならなくなっているのが、腱膜性眼瞼下垂と呼ばれています。

腱膜性眼瞼下垂の特徴は、眉毛が上がりおでこにしわができたり、ミュラー筋が動くことによって頭痛や自律神経失調症が起こったりといった症状が現れる点です。

腱膜性眼瞼下垂の手術として用いられるのは、腱膜固定術です。腱膜固定術は別名で信州大学式、松尾法と呼ばれることもあります。外れてしまっている、緩んでしまっている状態の腱膜を、瞼板に再固定して機能を元に戻すという手術法です。筋肉には触れることがない状態で筋肉の状態をもとに戻せる術式なので、筋肉に触れる必要がある他の手術よりも手術時間も短く、そして腫れも少ない状態で手術を終えることができる、というメリットもあります。

  • 老人性眼瞼下垂

老人性眼瞼下垂は、皮膚にたるみが多い状態の眼瞼下垂です。眼瞼挙筋の働きは問題がないのですが、皮膚がたるんで垂れ下がっていることにより、視野も狭くなっている状態です。老人性眼瞼下垂だけで発生することもあれば、先ほどご紹介した腱膜性眼瞼下垂とともに発生していることもよくあります。

老人性眼瞼下垂の場合、まぶたのたるみとりとして切開重瞼という方法を用いることが多いです。たるんだ皮膚を取り除くことによって、従来通りの視野を取り戻すことができます。眼瞼挙筋の力だけでちゃんと持ち上がり、視野も広がるでしょう。年齢を重ねて視野が狭く瞼を持ち上げにくくなっていた、という症状からも解放され、無駄な力を使わないためとても楽に感じられます。

腱膜性眼瞼下垂を同時に発症している場合は、そちらの手術も同時に行うことができます。

  • 先天性眼瞼下垂

先天性眼瞼下垂は、眼瞼挙筋が弱い場合の眼瞼下垂です。力が不足しているため、瞼を持ち上げることができなくなります。代わりにミュラー筋、前頭筋が頑張って持ち上げるようになります。眼瞼挙筋が弱い原因は複数ありますが、筋肉そのものが弱い場合、筋肉を動かす神経に障害があってうまく、筋肉が機能しない場合と2パターンに分けることができるため、どちらであるかは検査して診断してもらわなくてはいけません。症状としては、腱膜性眼瞼下垂と同じです。ミュラー筋や前頭筋に負担がかかってしまうため、頭痛や自律神経失調症などの症状が起こります。

先天性眼瞼下垂の治療法は、おでこの筋肉として働いている前頭筋の動きを瞼に伝えやすくする手術が基本です。これを、筋膜移植法といいます。前頭筋の力が瞼に伝わりやすくなるため、眉毛を上げたりおでこを動かせばちゃんと瞼も開けるようになる、という仕組みです。

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四谷見附クリニックの眼瞼下垂手術のメニュー・料金

眼瞼下垂手術 ※保険診療

  • 前転法(筋肉の強化):3割負担約43,000円 1割負担約15,000円
  • 筋膜移植法:3割負担約111,000円 1割負担約37,000円
  • その他:3割負担約36,500円 1割負担約13,000円
  • 睫毛内反症手術(逆さまつ毛):3割負担約10,000円 1割負担約3,500円
  • 副作用・リスク:内出血が強く起こると、色素が消えるまで2~3週間程度かかることもある。
  • 手術期間:40~90分 1週間後に抜糸、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月後の検診

院長:吉川 嘉一郎医師の紹介

平成10年に慶應義塾大学医学部を卒業、形成外科としての修練を積み続け平成17年には形成外科学会認定専門医を取得。卒業後に形成外科を選んだ理由は、2つ。1つは手術ができる科であること、そしてもう1つは子供を多く診ることができる科であること。

そして美容外科医療は形成外科治療の延長線上にある、と考え、研修医の時代から形成外科や美容外科の世界で腕を磨いてきました。また、レーザー治療も安心して受けられるようにと、平成24年8月には日本レーザー医学界認定レーザー専門医、レーザー指導医の取得もしています。形成外科としての施術、眼瞼下垂や乳房形成などから、美容外科としてのフェイスリフトや二重形成などまで幅広くこなします。

美容外科を始めた理由は、「マイナスからゼロ」にするだけではなく、「ゼロからプラス」にする世界に魅力を感じたからなのだとか。形成外科医の目から見る美容外科を追求、そして今までの身につけた技術を美容外科にも還元したい、と思ったのがきっかけとなりました。その人が持つ固有の美しさを追求することを基本とし、パーツだけではなくそのパーツのバランスにこだわって施術を行います。まさに、形成外科専門医としての経験があるからこその考え方といえるでしょう。

また、病気であれば健康保険で治療をするべきという考え方もあり、四谷見附クリニックでは健康保険診療を基本としています。保険治療での施術についても相談しやすい環境が整っており、費用対効果のある施術を受けることができるでしょう。

性格はとても誠実で優しいと周囲から評判で、普段の診察ではできるかぎり専門用語を使わないことを基本としています。ちゃんと患者さんが理解できるように、そして納得できるようにと考えているためです。また、患者さんが希望する施術であっても、不要な治療である、合わない治療であると判断した場合には断ることもあるといいます。それだけ、本当に患者さんのことを考えて向き合ってくれるという信頼の証でもあります。

平成10年に慶應義塾大学医学部卒業後、 平成10年に慶應義塾大学医学部 形成外科学教室へ入室。平成14年には、慶應義塾大学医学部 形成外科学教室 チーフレジデント 、平成16年 埼玉医科大学総合医療センターの形成外科出向、チーフ・病棟・外来医長を務める。平成17年に形成外科学会認定専門医取得、平成18年 タカナシクリニック新宿へ勤務。平成20年 タカナシクリニック新宿、副院長に就任。平成23年2月 四谷見附クリニックを新規開院。平成24年に日本レーザー医学会認定専門医および指導医取得。

  • 所属学会・資格: 日本レーザー医学会認定専門医、指導医 レーザー専門医、指導医 日本形成外科学会専門医

四谷見附クリニックの口コミ・眼瞼下垂手術の評判

無理な勧誘などがなく安心

院長は端的でクリアなアドバイスをくれます。行き過ぎた手術を防ぎ、また誘導も全くなく、自分がどこまで考えて手術するかを再認識させてくれます。初めてで不安で行きましたが、とても満足する手術をしてくださいました。

参照元:Google口コミ

明確でわかりやすい説明

明確でわかりやすい説明 治療方針が明確で、先生や看護師さんの説明がわかりやすく安心して手術ののぞめました。

参照元:Google口コミ

四谷見附クリニックの基本情報

住所 東京都新宿区若葉1-10-60 若葉ビル
アクセス JR中央線・総武線/東京メトロ四ッ谷駅より「赤坂口」を出て徒歩4分
診療時間 平日:10:00~19:00(昼休憩 13:00~14:00)
土曜日:13:00~19:00
休診日 日、水、祝日
電話番号 03-5360-7711
院長が施術を担当
眼瞼下垂治療で評判のクリニック|東京版

美容外科専門医

院長:筒井裕介

  • 切らない眼瞼下垂
    220,000
  • 眼瞼下垂施術(切開)
    550,000
初診料
tel:03-6228-6617
無料

公式サイトへ

日本美容外科学会専門医

院長:真﨑信行

  • 埋没式挙筋短縮(切らない)
    440,000
  • 眼瞼下垂(切開)
    660,000
初診料
tel: 03-5428-4225
5,500円

公式サイトへ

日本美容外科学会専門医(JSAPS)

院長:池本 繁弘

  • 上眼瞼リフト
    330,000円~
  • 眼瞼下垂(開瞼増大術)
    550,000
初診料
tel:03-3272-5666
2,200円

公式サイトへ

※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。

調査基準・定義※1:2019年5月27日時点で美容医療の口コミ広場の掲載情報を参照。眼瞼下垂治療を受けた方が書いたレポート評価☆3以上、投稿口コミ件数100件以上、クリニックの総合満足度☆4.3以上の条件のもと、東京にある美容クリニックを調査。その中から院長が施術を担当してくれるクリニック3院を紹介します。このサイトにおける名医表記はあくまで上記の定義に該当したクリニック・医師に対するサイト上での呼称であり、各医師の実力を優位づけするものではありません。

眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある