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隠れた症状の見分け方

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ここでは、隠れ眼瞼下垂の見分け方を解説しています。

これも眼瞼下垂?意外な症状

眼瞼下垂は、「自分では気づきにくい」と言われています。また、大人の眼瞼下垂は必ずしも病気とは言えないこともあるのです。なぜなら、瞼が重くなったり、まぶたが痩せると言った症状は、単純に加齢によるものも多いからです。

しかし、まぶたが下垂することによって、視界が狭くなったり、目が疲れやすくなったりする場合もあります。また、肩こりや頭痛などの症状が頻繁に起こるような時には、加齢によるものではなく、別の病気や手術、事故の後遺症などの場合があります。

素早く病気を特定する為にも、気になる症状が出た場合は、すぐに病院を受診するようにしましょう。

しかし、中には全く自覚がない、「隠れ眼瞼下垂」もあります。

隠れ眼瞼下垂とは?

眼瞼下垂には隠れた症状が存在しています。以下の項目をチェックして、自分に当てはまるものはないか確認してみましょう。

  • 上まぶたがくぼんでいる(窪み目)
  • おでこにシワを寄せながらまぶたを開けるクセがある(おでこのしわが深くなっている)
  • 黒目の下に白目が見えている(三白眼)
  • テレビやパソコンを長時間見ていると、目が疲れる
  • 疲れた目をゆっくり押さえると気持ち良いと感じる
  • 写真を撮るときに「あごを引いて下さい」と言われる
  • 眠くないのに、「眠そうだね」と他人から言われたことがある
  • 二重ではなく三重、四重まぶたである
  • 若いころに比べて二重幅が広くなった
  • ハードコンタクトレンズを長年使っている
  • ドライアイ
  • 花粉症や結膜炎、アトピーなど、まぶた周囲にアレルギーがある

これにプラスして、辛い頭痛や肩凝りがあった場合、隠れ眼瞼下垂の可能性が考えられます。

もしかして…と思ったら病院で診断を

高齢者に多いと言われる眼瞼下垂ですが、20代や30代でも眼瞼下垂の治療を受けている方もいます。ひょっとしたら眼瞼下垂かもしれない…と思ったときは、すぐに病院で診断してもらいましょう。眼瞼下垂ではない、無重力筋症や脳動脈瘤によって引き起こされることもあるので、早期発見をすることが大事です。

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眼瞼下垂治療で評判のクリニック|東京版

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※眼瞼下垂料金は2022年3月10日時点の料金です。

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眼瞼下垂に治療について:眼瞼下垂の程度により治療内容はことなりますが、まぶたが重くなって開きにくくなったまぶたを治療することで、視野を広げ改善する治療法。
眼瞼下垂手術の費用:保険適用であれば、数千円〜数万円程度。自由診療になると20万〜60万程度となり、クリニックによって金額が大きく異なる。
眼瞼下垂の治療期間:2週間程度の腫れ。切開をする治療の場合、術後に抜糸が必要。腫れがきれいにひくまでは数ヶ月程度かかる。
副作用・リスク:左右差、瞼の違和感、内出血、腫れがなかなかひかないなど。また、ドライアイ、瞼が閉じづらくなる可能性もある